PROFILE

 

 

程嶋日奈子(Hinako Hodoshima)

1982年12月31日、神奈川県藤沢市生まれ。幼いころから明治大学Big Sounds Society Orchestra出身の父の影響でジャズを聴いて育つ。神奈川県立湘南高校入学を機にクラシックコントラバスを学ぶ。

その後父の先輩であるドラマー、大隅寿男氏の勧めで早稲田大学モダンジャズ研究会に加入。学生・社会人ビックバンドやコンボでジャズベーシストとして活動を始める。

以来、ジャズベースを金子健氏、井上陽介氏、クラシックコントラバスを新日本フィルの森園康一氏に師事。都内や首都圏近郊でジャズビックバンド・コンボはもちろん、クラシックやポップスなど、ジャンルを問わず多くのシーンで活動中。

2009年にはピアニスト堀秀彰をゲストキーボード・レコーディングディレクターに迎え、トランペッターの高澤綾、ギタリスト山口廣和、ピアニスト菊池太光、ドラマー秋葉正樹とともに自主製作CD、『August Sixteen』を発表。

2011年にアルトサックスプレイヤー横田寛之をフィーチャーし、ピアニスト増田実裕、ドラマー岡部朋幸とともに初の全国発売アルバム『Deep Dive』を発売。ジャズ批評ブックス 「ジャズ古今往来―ビバップの心と技を受け継いだ日本人ジャズ・アーティスト  」他各種メディアにも取り上げられ、タワーレコード新宿店でレコ発イベントを行う。

その後も作曲活動などを続け、2014年に3rdアルバム『Beyond the black』を発表。

ストロングスタイルの演奏だけではなく、作曲やアレンジも高い評価を受ける。ライフワークとしているオペラ”カルメン”の全曲Jazzアレンジやファン・ゴッホの絵画をテーマとした連作などJazz以外の芸術分野からの影響を受けた作品も注目されている。

202010月7日、待望の4th アルバム『Vincent』を発売。

 

メディア掲載等履歴
・2005年サンエイMOOK JAZZBASS 2005-2006 ジャズベースに2Pの特集を組まれる。
・2011年アルバム”Deep Dive”が各紙で絶賛を浴び、Tower Record でCD発売ライブを行う
・2014年ジャズ古今往来―ビバップの心と技を受け継いだ日本人ジャズ・アーティスト (ジャズ批評ブックス)
に”Deep Dive”紹介とともに掲載。
・2018年写真家萩庭桂太氏のメディアYour Eyes Onlyにて1週間の特集を組まれる
https://keitahaginiwa.com/3720/detail
・2019年高木里代子”Sound Nova “出演
https://www.youtube.com/watch?v=_tcz-2je2WI

・2020年WIM(Women In Music)のFacebookライブインタビューに出演